自分の話を被せるのは話しをしたくないというメッセージ
ビジネスの世界では、相手に好感をもってもらうために、相手の言ったことを言葉を変えてオウム返しすることで共感を示すというやり方があります。
私はこれが得意で、相手の言っていることがわからないときに、聞き直すことに躊躇がなく、理解するまでチューニングしていくことが好きでした。
これはテクニックのように語られますが、ほとんど性格に近いものがあります。
同じようなオウム返しでも、悪いオウム返しがあります。
自分の話題を切り出して広げようをすると、相手がオウム返しのように自分の話しをすることがあります。チューニングを合わせてもらえない。つまり、会話が成立しない。
これは、それ以上話しをしたくないというメッセージなのだと思っています。そういう癖を持っている人は、相手との会話を終わらせる癖をもっているといっても良いでしょう。
映画レビューを書き始めた。
サークル活動の一貫として、1日かけて映画レビューを作成していました。
今日は特に、1本の映画をレビューするのにどのくらいの時間がかかるのかを確認しながら作業をしました。
映画の選び方としては、すでに見ていて、紹介したいと思える映画を選びます。初めて見る映画だと、レビューしたくなるかどうかが分からないからです。
2年くらいで200本の映画を観ているので、紹介したい映画をもう1度見ることに躊躇はありません。むしろ今日、何度も見る良さに気づきました。
是非紹介したいと思った映画を、きちんとストーリーに沿ってレビューするための鑑賞します。途中気になるところを止めたりするので、本編の1.5倍くらいの時間をかけてじっくり見ます。2時間の映画なら3時間程度。
実際こうやってみじっくり見ると、映画の奥深さを知ることができ、面白さが溢れてきて驚きました。
さらに1度書いた文章を組み立てながら、コメンタリーの解説を聞いて補足します。これでまた2時間くらいです。日本語で流れる解説なら聞き流せますが、英語だと解説も見なければならないと思います。
なんだかんだ、2時間の映画のレビューを書くのに6時間くらいかかりました。
明日か明後日に読み直して公開するのですが、長文のネタバレ版と、ほどよい量のネタバレなし版を作るほうが良いかと考えています。
朝ランニングは1日坊主でした。
日曜日に朝のランニングを始めて、例のごとくストイックに続いているのかと思いきや、昨日今日と走っていません!
朝なんて特に寒くて布団から出る気になりません。日曜日になぜ起きれたのか、不思議なくらいです。
勢いで自分のやっていることに自己言及すると、やる気をなくしてしまうのだろうか。
私はあまり人に自分のやっていることを話しません。恥ずかしく話すことができず、普段何をして生きているか分からないと言われることが多いです。
やりたいことが多すぎて時間がないくらいなのに、やりたいことをやったことがない気がするという矛盾と混乱。
自己満足度くらい、上げられるようになりたいものです。
高いお金で会社員を維持するか、少ないお金で何もしないか。
社会人をやっていると、なにかとお金がかかります。
私は特に、自分への投資を厭わないタイプなので、勉強をするのは当然で、有料のセミナーに参加したりしていました。
さらには、肉体関係ではサプリメントを飲んだり、毎日健康で居続けることに拘りをもって、お金をかけていました。
精神的にも耳の聞こえが悪くなったり、めまいが辛くて定期的に病院に通っていました。
基本的に会社というのは、毎日健康に働いてくれることと、仕事にやりがいを感じて勝手に成長してくれる人材を求めています。
会社にしてみると、このために一番丁度良い給料を渡すことが、利益の最大化に繋がります。
会社員の利益を最大化するには、あまりお金を使わずに毎日健康で居続けて、会社からの評価を得るための自己投資を最小限に抑えることです。
たとえグローバル化や不景気で給料が増えなくても、使うお金を減らす努力をすれば、利益を増加させることができます。
会社員の人は、自分が会社員を維持するためにどのくらいお金を使っているかを計算してみると、それがなかった場合の必要経費が分かります。
すると、例えば会社を辞めた後、今ある貯金でどのくらい生活を維持できるか、などが現実的にみえてきます。
朝ランニングをしてみた。規則正しい生活を取り戻したい。
私は今、週1回程度10kmのランニングをしています。以前は毎日会社から帰宅したあとに5km走っていました。本当に雨の日以外毎日、ストイックに走っていました(笑)
今やっているランニングは10km走れることの確認でしかなく、物足りない部分があり、走ることによる効果を改めて確認してみました。
ランニングをすることで、セロトニンという、やる気を促進する成分を分泌します。私はかつて、ストレスを発散する方法として、ランニングを活用していたことになります。
しかし最近の私は、1日のほとんどが、だるくてやる気のない状態で、週1のランニングは、昨日書いたように、強迫観念により走らざるを得ない精神状態になってから、ようやく実行に移すようなことになっていました。
ランニングの効果と実行の権限を、強迫観念ではなく、自分自身に取り戻すには、朝のランニングに切り替える、かつ毎日自発的に走らなければならないと思い始めました。
そして今日、試しに朝7時頃に起きたその足で走りに出てみました。とても寒かったのですが、寝ぼけていて寒さを感じるまで数十分かかって、40分ほど走って帰ってくるころには汗が滲んでいて気分は爽快でした。
走り慣れているので、疲れたー!って感じではないのですが、1日のだるさも、いつもよりは軽かったと思います。セロトニンが出ていただろう午前中は、ゆっくり映画を観て、午後は本を読んだり。
毎日このような生活になるには少し時間がかかりそうですが、規則正しい生活を取り戻せるようにしたいと思います。
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