私たちの物語が世界をつくる!書籍「ぼくらの仮説が世界をつくる」(佐渡島庸平)

自分では飽きていて面白くないと思っていること。そういうことは、自分の中で何度も考えられ、熟成されたことなので、世間にとっては発見であることが多いのです。

「ぼくらの仮説が世界をつくる」(佐渡島庸平

私が短いエントリーでも書くようになったのは、自分がこれまで常識として積み上げてきたことが、以外にも常識とは言い切れなかったからです。

私の物語は、私が作っていたのです。

本などから吸収した様々なことは、私のなかで私の物語の一部になっていました。
その総体である自分は私ただ一人、オリジナルなものです。

私ただ一人というのは、結構寂しいものだったりしますが、こうやって書いてみて、スターをもらえたときなんかは、誰かの物語の一部になれたのかもしれないと、思うことができます。

そして誰かの物語の一部になれたということは、世界の物語の一部をつくることができたのだとさえ思います。

 

今日読んだ、この「ぼくらの仮説が世界をつくる」(佐渡島庸平)、すばらしい内容でした。これからの書籍だけでなく、ブログなどにも十分に通用する、未来につながる本です。

私にもエージェントがつくくらいに、がんばりたいと思いました。

ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる