スターがたくさん!(私比) 他人の期待に応えようとしないことの楽しさを知る。
カードを使うとお店に迷惑がかかるとか、ボーナス払いは店舗の資金繰りが悪化するから勧めるな…という意見が理解できない話。 - クレジットカードの読みもの
自分が「いい人」になるために些細なことを探している人がいます。それは世間に対して免罪符が欲しいと思う気持ちからです。裏返して一言でいうと、意地汚い人。
2015/11/24 13:55
このはてブに、私比ですが、スターをたくさん頂けています。
はてなの民は、こういうコメントを求めているのでしょうか。
うるせーバカ!というコメントが来なかったのが不思議です(笑)
コメントの補足ですが、私は自分より大きな存在の心配をする人を、意地汚い人だと思っています。
会社でいうところの上司部下の関係も同じで、「気を遣ってくれてありがとう」としか言わせない、いわゆるポジション取りです。
会社員である私は、上司であるときはそういう部下を信用しませんでしたし、部下であるときはそういう部下にはなるまいと思っていました。
私も含め、何かを発言したり行動するとき、相手の期待に応えようとします。
しかし相手の期待に応えようと思って発言したり行動したことも、受け取り方は相手次第です。
相手に声をかけてあげることでいえば、この隔たりを納得できないと、何も言うことができなくなっていきます。
言っても聞いてくれない親に何も言わなくなっていく子供と同じです。
相手にとって何に価値があり、何に心が動くかが分からないから、何も言わない方が楽だし正しいと思えてくる。
このストレスを解消する簡単なやり方があります。
多くの人に共通している些細なことに対して安易な共感をしていれば、価値のある発言をしているような自分を演出することができます。
どこかで聞いたことがあることでも構いません。逆にどこかで聞いたことがあることのほうが共感度が増します。
自分より大きな存在を慮って、自分はちっぽな人間だという類の免罪符を持って生きていれば、「この人いい人かも」と思われ続けることができます。
私も経験しました。このブログを始める前がそんな感じでした。
言いたいことがたくさんあるのに、誰も聞いてくれないなら別にいいやって思っていました。
それだったら、会社の人の期待に応えていれば良い、と。
会社は目的がはっきりしているので、期待に応えようとすることは簡単です。
結局まったく面白くないのでノイローゼになってしまいましたが。
はてブやブログは最初から誰も期待をしていないので、ちょっとした発言をするだけで、とても楽しいことが分かりました。
これからもスターをもらえる面白い発言ができればと思います!
悪人のススメ いつまで「いい人」を続けるのですか (自己啓発)
- 作者: 川北義則
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2014/08/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る