SONY信者が聴いたFREETEL SAMURAI KIWAMI(極)の音質はいかに?
今日はFREETEL SAMURAI KIWAMI(極)の音質についてです。昨日に続いてKIWAMIとXperiaの比較を使った感想にしたいと思います。
結論から言ってしまうと音質は悪いです。ただしXperiaを知らなければ、気にしないで良いと思います。
私はSONY信者なところがあり、自宅ではPHA-3とMDR-Z7+KIMBER KABLEの組み合わせで、10万円以上をかけて音楽を聴いています。これ以上は別の機会に書きたいと思いますが、外出時でもXperiaの音質が最低ラインとなってしまっています。
音質どうこうの話しをするとき、何をもって良い悪いと言っているかというと、私が重視するポイントは以下の2点です。
1.ステレオ感
これはきちんと左右で音が鳴っているかどうかです。左右の音が混ざっていると、のっぺりします。音質評論家の方が立体感と言っているものです。家ではPHA-3とMDR-Z7をバランス接続で聴いていますので、完全に分離制御されています。
2.残響感
主にドラムの低音やシンバルの高音が、高い音から低い音まで響いているかどうかです。これがないと、ステレオ感と同じようにのっぺりします。音質評論家の方が解像度と言っているものです。
KIWAMIの音質を一言で評価すれば、音がのっぺりしています。同じイヤホン(SONYのハイレゾ対応イヤホン)で聴いてみると一瞬で分かります。音楽再生アプリも同じONKYOのHF Playerにしました。
KIWAMIでも再生アプリでステレオ感と残響感を演出できればXperiaを凌ぐ可能性がありますが、あまり期待していません。
昨日の写真についてもそうですが、そもそもKIWAMIはXperiaのように、カメラ性能や音質が良いとは謳っていません。
これまでブランド力があるiPhoneやXperiaないしウォークマンなどの音楽再生専用機しか使ったことがない私にとっては、特徴がないものを使ったことがありませんでした。
なので今回の比較は、「性能が劣っているとはどういうことか」を知る良い機会になっています。
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