自分を生きることへの回帰を!隠居の実験をします。

過剰労働と消費行動の無間地獄とも思えるラットレース、先進国的資本主義社会から降りたいと思ったことはないでしょうか?
なければいいんです。それは時代に合っているのですから、私もそういう人のことは気にしません。
しかし思ったことがある人がいたら、私は応援したい。
人柱も辞さない気持ちで、今を生きています。

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やり方は簡単です。
 
消費行動を最小限化し、最低限の労働をする。
できるだけ物を買わない生活を目指して、自分なりに買わないといけないものを買うためにだけに労働する。
 
ただこれだけです。 大事なことなので同じ事を言葉を変えて2度言いました。
ベーシックインカムが実現したとすれば、ベーシックインカムだけで生活することです。
 
過剰労働と消費行動の無間地獄とは、他人を生かすために生きていることに他なりません。
私が目指すのは、自分を生きることです。
 
今日は「20代で隠居 週休5日の快適生活」(大原扁理)を読みました。
紹介は別の記事にしたいと思いますが、とても共感できました。
ミニマリストのときと同じく「卵」を持ち出すと、私は隠居の卵です(笑)
 
隠居の練習をしよう
 
私は隠居の練習、実験をしたいと思っています。
週にいくら稼げば今の生活を継続できるのかを算出して、今あるお金がないとして、必要最低限の労働をしてみる。
本当はブログだけで生活できればいいのですが、感覚的にも週に2.5万円必要なので、さすがに無理です。
 
11月の残りの時間で、空腹で苦しまない程度に食事をして、楽しみをなくさずに生きるには、私はどのくらいのお金が必要か。
12月はそのお金を稼ぐ手段を見つけ、来年くらいから安定させたいと思っています。