自分に都合の悪いことはクソであり、それは相手にとっても同じである。

「職業に貴賤なし」の大嘘 - NO TITLE

こういうことを考えてしまうのは、この記事書かれているとおり、自分の職業のせいで損をしたことがある人だけだから、議論はどうしても、損をしないようにしようという方向にいってしまう。

職業を確認したあとに避け始めた相手がクソだったということであり、相手も自分のことをクソだと思っているのだからお互い様だということだと思います。これは中川淳一郎の理論です。

それと「職業に貴賤なし」の使い方ですが、単語そのものが慣用的なものですので、「職業に貴賤なし」が大嘘、という気の利いた言葉を使うより、「職業は身分の高低を示すもの」と言った方が分かりやすいと思いました。