言葉が無力なのは、書いてしまうから。

タイトルが決まったらもう言いたいことが言えてしまった気がするのですが、インターネットを見ていると、異常なまでに気を使われた弱い言葉ばかりで、文章を読む楽しみを失いそうになっています。

やはり言葉を無力なのかとまで考えてしまうのですが、それはこの私の記事のように、書いてしまうからだとも言えます。

書いてしまうと、どうしても嘘っぽく見えてしまうところがあって、その理由は文字にしてしまうからではないかと思い、暗澹たる思いに至るのでした。