本は読むもの!あたりまえのことに気づく。kindle Paperwhite(2015)を購入!
先月からAmazonプライムに加入しているのを機に、Kindle Paperwhiteを買いました。本に集中できる端末は想像以上に気持ちよく、以下に書く反省(?)から、Kindle Paperwhiteは読書の楽しみに立ち返ることができたと思います。
ちなみに私が買ったのは、 キャンペーン情報なしのWi-fiモデルです。
Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: エレクトロニクス
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E-inkの端末はkobo gloを持っているのですが、koboで本を買うことがなくなり眠っていました。今はKindleやhontoを活用していますが、今後はKindleをメインに使っていこうと考えています。
電子書籍の価格としては、1万円以上買うことで50%オフまたは50%ポイント還元という割引が定期的にあったhontoが一番安いと思います。(2016年はまだないかもしれません)
しかし2015年の末、これには根本的な問題があることに気づきました。50%オフだからといって読み切れない余計な本を買っていることに気づいたのです。
たとえば、1万円分の本を買うとします。欲しい本が何冊あるかは考えません、なぜなら私は50%オフのために1万円分の本を、言ってしまえば無理矢理選んでいたので。
通常価格で1冊2000円の本ですと、5冊買うことができます。1冊2時間、トータル10時間で読むことができます。50%オフの場合は1000円で10冊買うことになります。するとトータル20時間かかることになります。
単純に考えて、半分安く買っても倍の時間を失うのです。
これぞ、安物買いの時間失い!
本は買うものではなく、読むものであることを忘れていました。
通常価格だったら買わなかったかもしれない本など、まともに読むわけありません。おかげさまで電子書籍の積ん読がとんでもないことになっています。
こんな反省から、これからは読みたい本だけを、読むタイミングで、割引など関係なく買うことにしたいと思っています。
Kindle Paperwhiteを買ったことは、ある意味Kindleへの縛りでもありますが、読書の楽しみに立ち返ることができたのではないかと思います。