自分自身を主体的に生きる。(「7つの習慣」を学ぶ)

スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」をご存じでしょうか。

端的にいうと、「自分にとって何が大切か」、「どういう方向に進むべきか」を正確に判断するための「習慣」を身につける方法論です。
私は来年から本格的に手帳を書き始めようと思い、今はその練習を兼ねて毎日書いているのですが、1つの方法に拘らず様々な方法を勉強していたところ、この「7つの習慣」を知りました。

手帳に書くことの意味は、計画をして結果を振り返ることです。

私はこれまで、Googleカレンダーにひたすら行動結果だけをプロットしていました。見てみたら2009年の8月から蓄積していたのですが、まともに振り返ったことがありません。過ぎ去ったことに興味はないのです。

手帳に書くことで振り返りができるかというと、そういうことではありません。手書きというのは、パソコンやスマホを使わない生活へ転換するための行動の一つです。

大切なのは手帳に計画を書くことで、これまでは計画ができていなかったから振り返る内容がなかったのです。計画をしなくても、やることは他人から与えられている部分が多かったとも言えるでしょう。他人から与えられること以外をやらずで生きてきました。

これから私が主体となって、自分自身の人生を作っていきたい。まさに「7つの習慣」の第一の習慣、「主体的である」です。その手段として手帳を使う。この結びつきは必然だったように思います。

 

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

  • 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2013/08/30
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7つの習慣に学ぶ手帳術

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